7 11月
初めてピカソの作品と出合ったのは確か小学生か中学生の美術の教科書ではなかったでしょうか。
感想としては「不思議な絵を描く人。こんな絵がどうして世界的に有名なのだろうか、こんな絵だったら私にでも描けるんじゃない?」
といったところでしょうか。
私は小学生のころはとても絵を描くのが好きで、暇さえあれば絵を描いていました。
それが授業中であっても。
国語の教科書なんて、落書きで真っ黒ですよ。(; ̄ー ̄川
そうこうしているうちに、学生になり、たまたまアートコーナーで何か部屋に飾るポスターはないかとウロウロしていた時に目に入ってきたのが、ピカソの闘牛の絵です。
ピカソのカラフルなイメージとは程遠いモノトーンで、水墨画のように、白いキャンバスに、黒い絵具でマタドールと闘牛が描かれているのです。
当時私はフラメンコギターの音楽に大変興味があった性もあって、この絵に一目ぼれ。
ポスターでもバブルが崩壊して間もないその当時は、1枚1万円だったでしょうか。
1か月考えた末、アルバイト代から生活費を削って買った記憶があります。
勿論その絵はいまだにありますよ。
モノクロの世界ではありますが、躍動感にあふれたその絵は、とても存在感があり、ピカソの才能の素晴らしさを物語っていますからね。
ピカソは闘牛をこよなく愛し、それを題材とした作品は数多く残っているそうです。
インターネットが普及した今では、その絵画に見合った豪華な額装付きのポスターが高額な値段で販売されているのが見受けられますが、私のなけなしのお金で買ったポスターは恥ずかしいことに、ジグソーパズルの額装です。
しかし、それでも作品が素晴らしいので、見劣りしませんよ。
どちらかというと、simple is the best でそちらの方が似合っているように思う程です。
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