アートな世界

アートについて

●油絵

油絵は、顔料を油と練ったものを絵具として描かれる、絵画の手法の一つです。この、油彩の手法を用いて描かれた絵画は「油絵」、「油彩画」、「洋画」、または「油画」などと呼ばれ、その独特の素材感は古くから多くの人々を魅了してきました。
油彩ではそのほとんどの場合が顔料を原料として絵具が作られ、描く際にはリンシードオイルやテレピンオイルなどの油が利用されます。
油を展色剤として利用するため、キャンパスなどの上に置かれた顔料などの展色剤は油に浮かされた状態となり、適度な透明感を得られるところが特徴であるといえるでしょう。

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●水彩画

水彩画とは、アカレルまたは(不透明な形で)グワッシュ水彩画であり、
恐らく最も万能なアートフォームです。

水彩画は、そのアートフォームとアートの種類という両面において、
世界中で最も幅広く、長く親しまれているアートでしょう。

水彩画は比較的低価格で、保管や移動も容易、そして水溶性なので
色の混合や片付けも簡単です。
幅広いカラーラインナップもプロの画家や
アマチュアの画家にとって魅力的なのです。

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●源氏絵

『源氏絵』とは、源氏物語の世界を室町時代の足利将軍を題材にしながら、徳川幕府の大奥を描き出した『偐紫田舎源氏』という小説に歌川国貞(後の三代豊国)が各ページにつけた挿絵が起源となっています。
源氏絵は将軍家の風俗や遊びなどを多く描いており、絢爛豪華な錦絵となっています。庶民にとってのぞき見る事のできない大奥の様子を垣間見る事ができるとあって、一世を風靡しました。
多い物では二十数版もの版木を重ね合わせています。
源氏絵は幕末浮世絵の最高の技術をもって制作された最高峰の浮世絵といえます。

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●歌川派浮世絵

江戸時代末期、『歌川派にあらずは浮世絵師にあらず』 といわしめた三代歌川豊国の名は、北斎、歌磨を知らなくても江戸庶民の誰もが知っていたのです。歌川派閥(歌川絵師の集団)の人気を不動のものにした三代豊国はデザイナーとしても能力を発揮し、世界に先駆けてデザイン的要素を含んだデザイン浮世絵を次から次へと創りあげたのです。また、『源氏絵』という時代の流行をも創りあげました。
 また、それらの作品の一つ一つが非常に完成度の高い浮世絵であり、摺りも最高で二十数版という緻密な作品であります。 三代歌川豊国の絵は江戸庶民にあまりに愛され多くの浮世絵を描きつづけ、それらの浮世絵は飛ぶように売れました。
 しかし、それが逆に 現代の美術界での稀少価値が美術的価値に値するといった経済的な偏った評価から 、北斎、歌磨らに比べ、低い評価を受けていますが、歌川派浮世絵の芸術性は非常に高いものといえるでしょう。

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●浮世絵

浮世絵とは何か、全く知らない人はあまりいません。版画しかないと思っている人もいます。浮世絵には明確な定義がありません。
日本画の一種だと思っている人もいます。定義すると必ず例外が出てしまうからです。
浮世絵には肉筆画もあります。しかし、正確に知っている人もあまりいないのです。

①江戸時代の多色刷り版画
浮世絵に対する一般的な認識がこれではないかと思います。この定義は誤りではないですが、正確ではありません。浮世絵には肉筆画もありますし、1色刷りのもの、それに手で彩色を施した物もあります。

②浮世絵師が描いたもの
浮世絵を副業に行っている者もいるので「浮世絵師」の定義もあいまいですが、こういう定義をすることも可能だと思います。

③江戸時代に描かれた風俗画全般
浮世絵という言葉には江戸時代の草双子の挿絵、自費出版の刷り物なども含まれることがあるからです。

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